台湾田舎生活!!!

台湾の「ど田舎」に越してきて約5年。ご近所さんは義理家族とニワトリ。台湾での海外生活&情報、また毎日の出来事について綴っています☆

台湾が日本よりも住みやすい1つの理由。

こんにちは。あやみんです☆

 

昨日、台北からど田舎に戻って来ました。

 

そして、台風19号の被害の大きさを知りました…。関東、東北のみならずほぼ日本中が大打撃に…。

 

私の故郷も浸水しています。

 

皆さんの地域は現在どのような状況なのでしょうか?とても心配です…。

 

 

最近の日本は災害が多く、一難去ってまた一難。心身共に参ってしまいます…。

 

どうぞ気を強くお持ち下さい!(>ω<)

 

この台風で避難所での事がニュースになっていました。

 

ホームレスの件、障がい者の件、ペットの件…。

 

「日本人は何故こんな風になってしまったのか?」

 

「世も末だな…。」などの意見も多くありました。

 

確かに、最近のニュースを見る時、そう感じる事もあります。しかし、実は前からそういう風潮はあったのでは?と思う事もあります。

 

私が台湾に来て驚いた事の1つに『障がい者の多さ』があります。

 

※『障がい者』という呼び方もどうなのかなと悩みましたが、検索した結果、「センシティブに扱われる方が返って不愉快」という意見の方も少なくはなかったので、今回はこの単語を使います。

 

実は、私は日本で障がい者の方達を外で見かけた事はありませんでした。

※田舎出身です。

 

私が通っていた小学校には特別学級があり、そこにはダウン症の子達数人がいました。一般の生徒達は、休み時間になると、彼らのいるクラスに行って一緒に遊ぶ事が出来ました。私もちょくちょくお邪魔していたものです。

 

その他、ボランティア活動の一環で、施設にお邪魔して、障がい者の方達と一緒に手作業をした事もあります。

 

障がい者の方達を見たのは、そういう場所でだけでした。

 

しかし、台湾では歩いているだけで障がい者の方を見掛けます。

 

腕が片方ない人、足が片方ない人、歩けない人、事故や病気で脳に障害を持ってしまった人、目が見えない人、耳が聞こえない人…。

 

脳に障害がなく、一人の力で生活していける障がい者の方は、普通に一人で歩いています。それを見て何か言う人も、特別扱いする人もいません。当たり前の様に周りが接しています。

 

障害があり、一人で生活出来ない人は家族に付き添われてパフォーマンスをしたり、物を売っている人が多いです。

 

パフォーマンスは、だいたい観光地やデパートの中や広場で行われており、彼らの前には募金箱が置かれています。

 

障がい者の方のパフォーマンスもピンからキリまで。しかし、その方達の努力と、影で我が子を見守っているご家族の愛と辛抱強さを見る時、目頭が熱くなってしまいます。

 

そういう方達のパフォーマンスを見て、募金箱にお金を入れる子供達も多いです。

 

こないだ片腕が半分しかなく、指も数本ない女性が道端でオカリナを吹いていました。小6の娘が自ら自分のお財布を取り出し、募金したので理由を聞いたら…

 

「凄く上手だったから〜」と。

 

障がい者だから」とか「可哀そうだから」という思いからではなかったのは、きっとそういう人達を見ても『同じ人間』としか映らなかったという事ではないでしょうか。

 

台湾は、殆どの人が宗教を持っています。共通して言える事は『命を大切にしている』ということ。この世で出逢えた事に感謝している人が多い事。

 

家族が病気の時、歳を取った時、障害を持ってしまった時でも一緒に過ごせる時間を大切にしている様に見えます。

 

もちろん、その為に疲れたりストレスが溜まったりする事もあるようですが…。

 

何故台湾にはこんなにも障がい者が多いのだろう?日本にはこんなにいないよね?

 

不思議に思い検索したところ、『日本では、障がい者を家に閉じ込めておくケースが多い』と書いてありました。ショックでした。

 

『家に閉じ込めておく=隠す』。

 

何故このような事をするのか?

 

日本の文化ですかね…。

 

『人さまに迷惑を掛けないように…。』

『みんな同じでなければならない。』

 

人の目が第一。

 

暗黙のルールが、日本にはあります。

 

障がい者の方達に対してだけではありません。妊婦さんや小さなお子さんを持つ方達に対しても鋭い視線が向けられていますよね。日本は弱者に厳しいですね…。

 

最近では見た目は同じでも、目には見えない部分が違う方もおり、この世もより複雑になってきています。

 

白黒だけでは判断出来ない事も多くなってきている世の中です。

 

ありのままの個性を受け入れて共存出来れば、今より住みやすい世の中になるのでは…。

 

少なくとも台湾にいるとそのように感じます。

 

人間に優劣はない。地位も名誉も関係ない。

 

最後に残るのは、その人の人間性

 

お金や富では、人の心は豊かになれない。

 

誰かに奉仕する時、人の心は満たされます。

 

そうは言っても…自分自身の事で精一杯でしょう。

 

1つ名言を…

 

人生の目的は奉仕であり、慈悲と他者を助ける強い意志を示すことである。
by アルベルト・シュバイツァー

 

人生の目的は、稼ぐ事ではなく奉仕か…。レベルが1つ上ですね。

 

レベルアップしたくないですか?

 

ゲームでのレベルアップは架空ですョ。と言ったら怒られちゃいますカネ?

 

ガンジーはこのように言っています。

 

最高の道徳とは他人への奉仕、人類への愛のために働くことである。善きことはカタツムリの速度で動く。
by マハトマ・ガンジー 

 

善きことはカタツムリの速度で動く!!!

 

衝撃発言!これを一人でしていたら、世の中変わらないでしょうね…。

 

しかし、これをみんなで出来たらどうでしょう。みんなで力を合わせられたら…奉仕と愛によって行動出来たら…今より住みやすい世の中に…きっと…なれるんじゃないかな…と思います。

 

台湾には今のところ助け合いの精神があります。これからも若い人達が、その精神を継いでいってくれると良いな…と願うばかりです。